シカゴ
Chicago

「シカゴ」2002年の映画版、アカデミー賞のしかも作品賞までとってしまっているので、もう解説のしようがありません。
一つ、指摘できるとすると、最近のミュージカル映画の監督に振付家が起用されるようになったのはこれがスタートと思われます。
例えば「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン、「プロデューサーズ」のスーザン・ストローマンなど、監督が自分で振り付けられるというのは、昔もジーン・ケリーが監督したりというのはありましたが、それとはまたちょっと違う合理的な選択なのかもしれません。
映画版はちょっと曲数が少ないので結局ブロードウエイ版と両方持ってる人も多いと思われます。